数字よりも「相手の背景」を知る営業へ
営業というと、どうしても数字を追うプレッシャーが大きいもの。でも私は、目標を達成したいからお客様を探すのではなく、現場で本当に困っている企業に向けて解決策を提案することを最優先しています。過去に、採用課題を抱えているお客様に対して自分の想いや解決策を率直に伝えた際、「ぜひ、あなたにお願いしたい」と言ってもらえた経験がありました。売上などの数字ではなく「金内だから」という理由で頼りにされたことが、私にとって最高の自信に繋がったと確信しています。今でも、企業が抱える悩みや求職者の背景を丁寧に汲み取りながら提案を組み立てるよう心がけています。相手の置かれた状況を深く理解してこそ、本当に必要な採用プランやアプローチが浮かんでくるはずですし、数字は後からついてくると考えています。むしろ、相手の“本質”に寄り添うことで、結果としてより大きな成果が生まれるのではないかと感じます。